おまかせ安心内容証明

★『困ったときは、まず急いで相談』が原則です

なるべく急いで専門家に相談しましょう

悪徳商法に引っかかって高額なローンを組まされた人の多くは、契約後に一度は『何かおかしいな?』とか『失敗したかな?』とか『もしかして騙されたんじゃないかな?』と感じたそうです。
 そして、そのほとんどは、自分一人でなんとかできるのではないかと思い、いろいろと調べたり相手と交渉をしたりして無駄な時間や労力を使っているうちに、簡単に解約できる期間が過ぎてしまったというケースが多いのです。

 『工事が完了してしまったから、もうクーリングオフができない』とか『クーリングオフしませんという契約書にサインをしてしまったから、もう解約できない』とかいう思い込みは悪徳業者の思うツボです。業者に相談などしても、相手が悪質なら、嘘を言われたり脅しをかけられたするだけで良い事など一つもありません。一日も早く、親身になって話を聞いてくれる人に、できれば専門家に相談するのが一番です。

 一人で思い悩んでいると、不安に心を苛まれたり、思わぬ失敗をしてしまうことも多いものです。『おかしいな』と思ったり『失敗したかも』と感じたら、一人で悩まずに相談すること。これが悪徳商法の被害から逃れるための基本中の基本です。

相談先は消費生活センターか専門の法律家へ

 相談先としては、まず地元の消費生活センターがあります。
『全国の消費生活センター』⇒http://www.kokusen.go.jp/map/
 問題なく解約できるケースなら、消費生活センターの職員さんの指導で、内容証明通知書によるクーリングオフの手続きを取れば大抵は大丈夫です。

 忙しくて消費生活センターに行くのが困難な方、クーリングオフできる期間が切迫している方、素人が内容証明を出すのが心配な方、消費生活センターの職員さんの対応に満足できない方、そして何より、消費生活センターで『解約は難しい』と言われた方などは、私共行政書士や弁護士などの法律の専門家で、こうした問題を専門に扱っている人に相談するのが良いでしょう。

 人によってサービスや料金は様々ですから、ホームページを見たり、人に聞いて信頼できそうなところに相談してみられると良いと思います。専門家というのは、やはり一味違うもので、消費生活センターで解約はできないだろうと言われた案件を、難なく解約してしまう事もあります(もちろん全てうまくいくとは限りません)

 困ったな。何か変だなと思ったらまず相談!ここからすべてが始まります。

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